俳優のオーディションってなにするの?何が必要?

俳優のオーディションってなにするの?何が必要?

俳優になるためにはオーディションを通らなくてはいけません。

 

 

・事務所のオーディション

 

・出演するドラマや映画のオーディション

 

・CMのオーディション

 

売れっ子になるまでは数多くのオーディションを受けます。
有名俳優さんたちもオーディションを受けて、あの場所に立っているんです。

 

 

 

オーディションによっても違いますが、大体は、

 

・台本ありの演技

 

・台本なしの即興演技

 

・面接

 

が行われます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

台本ありの演技

 

ドラマや映画、CMのオーディションで行われます。

 

役のイメージに近いセリフを用意されていますので面接官の前で演じます。
一人で演技されることを要求されることもあれば、

 

相手役はアシスタントの方がやってくれたりする場合もあります。

 

泣いてください、笑わせてくださいなど無茶ぶりは普通にあります。

 

 

 

・台本なしの即興演技

 

個性が発揮できる即興演技。「エチュード」です。

 

舞台俳優の方も練習で取り入れたりしています。

 

設定が用意され、セリフはアドリブ。
もしかしたら、セリフなしで演技してくださいといわれる場合も。

 

 

 

面接

 

質疑応答だけの場合もありますが、

 

自己PRや特技披露の時間を用意されることが多いです。

 

自分の思いを限られた時間内で話すようにしましょう!

 

私にはなにもない・・と思わず、なんでもいいので思い切りやることが大切です。

 

歴代の女優さんもオーディションでしょうもない特技を披露して合格しています。

 

やりきる度胸が大切なんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

面接官が見ているもの

 

完成度よりも

 

印象やインスピレーション、将来性です。

 

 

そしてお芝居に必要な個性と度胸です。

 

 

普段から、映画やドラマを観たり本をよんだりしましょう!

 

古典も新刊も色んなジャンルに触れましょう!

 

 

絵をみたりすることもいいですよね。

 

街に積極的にでて、人間観察することで芝居の引き出しを増やすことが大切なんです。

 

 

 

オーディションで合格できるのはごくわずか。
でも、あきらめずに何度も何回も挑戦しましょう!

 

あなたが諦めず、自分磨きをし、オーディションを受け続ければ

 

あなたの個性をみつけてくれる人が現れるかもしれません。

 

もちろん、オーディションで合格したら、よしではありません。

 

そこがスタートです。

 

スタートラインにたったら、さらに突き進めるよう努力しましょう!
芸能界は競争が激しいです。

 

止まったらそこで終わりです。