ごさいぎょうの意味とは?恐ろしい犯罪の実態!
ごさいぎょうの意味!
「ごさいぎょう」
漢字で書くと
後妻業
と書きます。
僕は最初に見たときに
「あとつまぎょう」と間違って読んでしまいました。
初めて、見た漢字だったもので・・
「後」から、「妻」となり、それを仕事とする。
様々な理由で別れた男性のお金を目当てに、妻として入り、
財産を狙って詐欺を働くという犯罪です。
熟年婚活が増加していることもあり、後妻業が急増しているといわれています。
財産目当てで近づいたのでは?という結婚は確かにある。
しかし、これを何度も繰り返す人がいて、詐欺をしているとは。
恐ろしい世の中・・・
お金があるところには、人が群がるといいますが、実際にそうなんですね。
後妻業が話題になったのは、
2016年8月に映画『後妻業の女』(ごさいぎょうのおんな)が公開されたから。
大竹しのぶ主演で映画化されました。
原作者は、
直木賞作家・黒川博行氏。
実際の事例を取材して執筆しました。
2014年8月29日に文藝春秋から単行本が刊行されています。
映画は、大竹しのぶさんと、鶴瓶さんが、出演とあってコメディーちっくに仕上がっているそうです。
原作と少しかけ離れてしまい、大竹さんは大丈夫かな?と心配していましたが。
かなり、面白そうな映画です。
「後妻業」のストーリー展開
主人公の小夜子。
結婚相談所を経営する柏木という男とぐるになり、金持ちの老人を紹介し結婚。
遺産を巻き上げ、もうけを柏木と山分けするという仕組みを使って、
何回も入籍と除籍を繰り返す小夜子。
うまくいっていたと思っていたが・・・・
過去に亡くなった老人の家族から依頼された弁護士が小夜子について調べ、都合のいいことに次々と早めに新でいることが判明
事故死か病死となっていた。
果たして・・・
後妻業の実態とは?
現代日本でも行われているそうだ。
男性にとっても、残りの人生、お金より愛があればいいのかもしれない。
残り僅かな男性にとっては、愛。
女性にとっては、金。
二人の利害が一致しているので、いいのかもしれない。
ただ、残された家族はどう思うのか。
後妻業。
実態はいかに・・